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脳卒中の恐ろしさ… 予防できるのか?

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皆さん こんにちは

 

慢性腰痛専門 越谷 たすき整体院 院長 山口です。

 

本日は脳卒中について書いていこうと思います。

 

脳卒中とは】

脳卒中とは、がん、心筋梗塞に並ぶ3大死因の1つです。動脈硬化などで血液の流れが悪くなり、脳内の血管や中枢神経が障害を受けると、突然手足が動かなくなったり意識がなくなる発作が起こります。これが、脳卒中です。

全国的には昭和40年間で脳卒中の主流は脳内出血から脳梗塞へと変化してきています。

死亡率が減少している反面、患者数はむしろ増加していることから、今後、発症予防や発症した後のリハビリテーションの推進がますます重要になります。

 

脳卒中の種類】

・脳内出血

くも膜下出血

脳梗塞

・一過性虚血

・高血圧性脳症

 

【脳内出血】

脳の血管が破れて出血を起こすものを脳内出血といいます。

多くの場合深い昏睡とともに半身の麻痺がおこります。

原因としては、疲労、精神不安定、寒冷刺激などが多く活動中に起こることが多いです。

 

くも膜下出血

脳を覆っている3層の膜のうち、くも膜と軟膜の間で動脈瘤が破れ膜と膜の間にあふれた血液で脳が圧迫されるのをくも膜下出血と呼びます。

動静脈奇形が出血の原因の場合もあり、突然激しい頭痛、嘔吐、けいれんなどが起こりやすく、意識がなくなり急死することもあります。

 

脳梗塞

脳の血管が詰まって、血液の行かない部分の組織が死んでしまう病気です。

脳梗塞には、脳血栓と脳塞栓とがあります。

年間に約8万人がこの病気でなくなっているといわれています。

突然発症するものと段階的に発病するものの2つに分かれ、多くの場合は、めまい、

頭痛、下のもつれ、手足のしびれなどが起こり、半身まひや昏睡状態になります。

 

【一過性虚血】

脳の血液の循環が1次的に悪くなり起こるものです。

めまい、失神、発作などを引き起こします。

少し横になれば治りますが、脳梗塞の前症状として考えられており、高齢者は特に注意が必要です。

 

【高血圧性脳症】

高血圧がかなりひどくなると脳の内部にむくみが起こります。そのため、頭痛、めまい、嘔吐、手足のしびれなどが起こり半身まひや昏睡状態になります。

けいれんなどが見られ目が見えなくなることもあります。

 

 

脳卒中の予防

日ごろから食事に気を付け、高血圧や糖尿病、高脂血症、心臓病などにならないように、体調の管理にきをつけることが脳卒中の危険因子を低下させるために有効な方法になります。

 

※アルコールの飲みすぎも脳卒中になりますよ!

 

 

以上

慢性腰痛専門 たすき整体院でした。

 

【自己紹介】
越谷 難治性疾患 慢性腰痛専門 たすき整体院
院長 山口拓也です。
◎資格
ファスティングマイスター、作業療法士、ILTP
予約電話 080-2277-8675
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