体が糖化したら人間どうなるか?
皆さん こんにちは
慢性腰痛専門 越谷 たすき整体院 院長 山口です。
本日は、糖化について書いていこうと思います。
【老化の原因?】
老化には、光老化と糖老化の2つに分かれます。
光老化はみなさんもみなさんも知っているように紫外線によるダメージによっておこる
老化です。
現代において約70%は光老化です。光老化は太陽が発する紫外線にあたると肌がダメージを受けて老化することを光老化といいます。紫外線によってフリーラジカルが発生し酸化ストレスが発生し体や肌を酸化し老化するのが老化です。
老化の原因の残り30%です。一般の人にはまだなじみが低い言葉ですが、徐々にその
認知度が高くなってきています。
それでは、いったい糖化老化の糖化とはどのようなものなのでしょうか?
【糖化とは】
現在、最先端のアンチエイジング医療の中で今最も注目されているキーワードが抗糖化
です。糖化は、体の中でたんぱく質や脂肪が余分な糖と結びついて変性・劣化する生体
反応のことを糖化といいます。糖化によって受けるダメージのことを糖化ストレスとい
いますが糖化ストレスは光老化と同じで、すぐに体や肌に影響が表れるものではありま
せん。
ただし、徐々に蓄積することによって、さまざまな影響が表れます。赤血球の中のヘ
モグロビンが糖化を受けると酸素の運搬に支障をきたし、血管壁の細胞膜が糖化のダ
メージを受ければ動脈硬化が進行し、AGEがどんどん蓄積すれば糖尿病や腎臓のトラブ
ルなどを発症する危険性が高まります。
美容面からいえば、しわ、乾燥、シミなどの肌トラブルと糖化は大きく関係しています
が糖化の恐ろしい所は、体が糖化していることに気が付きにくいことです。
【糖化のメカニズム】
人体のほとんどはたんぱく質からできています。筋肉、皮膚以外にも酵素やホルモ
ン、細胞間を伝達する物質まで無数にあります。このため体内で糖化が生じることによ
りたんぱく質が変性すると心身のあらゆる健康問題に直結することになります。
糖化とは、体の中でたんぱく質が余分な糖と結びついて変性・劣化する生体反応のこ
とを糖化と言います。体の中でたんぱく質や脂肪を糖化させる糖にはブドウ糖と果糖の
2種類があります。
ブドウ糖は、もともとお菓子屋ごはん、パンなどに含まれる砂糖類や炭水化物です。それが、胃腸で消化吸収される際に消化酵素の力によってブドウ糖や果糖に分解されます。
分解されたブドウ糖は、血液中に流れ込み、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンによって体の中の細胞にあるミトコンドリアに送り込まれます。ミトコンドリアはエネルギーの産生工場の働きをし、筋肉や内臓を動かしたり、体温を調節したり、生命活動を維持したりするためにエネルギー原としてブドウ糖を使います。
【糖化の原因】
1食生活の乱れ
2塩分の取りすぎ
3お酒の飲みすぎ
4喫煙
5活性酵素
★あなたの肌弱くないですか?
【自己紹介】
越谷 難治性疾患 慢性腰痛専門 たすき整体院
院長 山口拓也です。
◎資格
ファスティングマイスター、作業療法士、ILTP
予約電話 080-2277-8675
http://ameblo.jp/rihabiritakuya/entry-12224033660.html
住所 埼玉県越谷市赤山町2丁目137-1
定休日:不定休 完全予約制 (訪問の場合は、予約枠足りないため事前予約必要!)